今日のかまいたちの夜 特別編はどうかな?
33まではコチラ。50まではコチラ。79まではコチラ。86まではコチラ。98まではコチラ。
99:助けに行くか?助けを呼ぶか?
A→一刻も早く真理の元へ。
1階へ降りた透が、地下室の扉を見ると開いている。
足音が聞えたので、振り返ると、真理が転んで膝をついている。
真理の言葉からオーナー夫妻に何かあったようだ。
100:小林夫妻の死?香山が?
A→香山が地下室にいるかを確認
地下室の中に入ると、香山が血だまりの中に倒れている・・・
二階へ行き、部屋のドアをたたく。
春子が廊下に出てきて、3人組がドアを少しだけ開けたので、香山とオーナー夫妻が殺されたと告げる透。
春子は地下室へ降りて行く。
3人組は、ドアを閉じてしまう。
美樹本が出てこないので、美樹本の部屋に行く。ノブを回すと、ドアが開いた。
美樹本はベッドに寝ていた。鍵も書けないなんてどうしたんだろう?
声をかけたり、ゆすったりしたが、美樹本は反応がない・・・
透は、冷たくなった美樹本の手を取り、脈をとるが、脈は完全に止まっていた。
美樹本は頭のケガで脳内出血を起こしていたのだろう。それが原因で死んだのだ。
俊夫の姿が見えないことに気付く透。そして、地下室に一人で向かった春子。
106:俊夫と対決できるのか・・・
A→真理の前で弱音は吐けない
透は、3人組の部屋に真理も入れてもらうよう頼み、地下室に声をかけると、春子が出てくる。
春子に3人組の部屋に行くように話しかけ、透は、モップを手に、オーナー夫妻の部屋へ。
時計は4:25。
オーナーは腹に包丁が突き立っており、座りこんでいるあたりが血の海だった・・・
吐きそうなった透がバスルームに飛びこもうとドアを開けると、血まみれの腕が出てきた・・・バスルームは血だらけで、バスタブに今日子がもたれかかっていた。
この場を逃げ出した透は、裏口のドアノブに血がついているのに気付く。
108:血のついた裏口のドアノブ
B→ドアに近づいた
ドアは鍵がかかっている。
109:裏口のドア・・・そこには鍵が
B→ドアを小さく押し開けた
大量の血が、積雪に垂れている。
111:雪の上の大量の血
A→吹雪の中に足を踏み出した
吹雪の中から、何かが飛び出してきて透を襲う!
透だと気付いた人物は力を緩める。透を襲ったのは俊夫だった。
俊夫は大ケガをしていた。
「犯人はあいつだ。物音に気付いて廊下に出たら、オーナーの部屋が開いていて、中を覗いた途端、頭を殴られた。必死で裏口から外へ逃げたが、鍵を掛けられた。」と言って、俊夫は死んでしまった・・・
112:俊夫まで殺したあいつ
B→もしや香山さんが・・・
透は香山の脈をとらなかったことを思い出した。
113:香山は本当に死んだ?
B→香山が本当に死んでいることを確認する必要がある
地下室の香山を確認すると、最初に見たときと同じ状態だった。モップでつついても反応はない。手首を掴むが冷たいし、脈も感じられない・・・
114:犯人がわかった
B→真理だ
2階へ上がり、3人組の部屋に行くと、ドアが開いており、3人は死んでいた・・・
廊下に出ると、右手に何か持った真理が自分の部屋から出てくるのが見えた。そして、真理は右手を背中の後ろに隠して、嬉しそうに透に抱きついてきた。
自分を殺すつもりだと思って透は、手にしたモップで真理を殴り殺してしまう。
真理は右手に十字架のついたネックレスを握っていた。
一生懸命、真理との楽しいことを考えようとしている透の前に、誰かが立ち、風の切る音が聞こえ、透の意識が闇に包まれる。
終
エンディング06:彼女をモップで・・・