今日のかまいたちの夜 特別編はどうかな?
Oの喜劇編へは、2:僕は雪だるま→B「~太ったかな」、197「もう1回だけ、滑ろ」→B:「~一晩中滑ろう」
上級者コースを滑る羽目になった透は、転倒して頭を打つ。
203:「運転はあたしがするわね」→B:「ダメだ」
しかし、真理は自分が運転すると言い張り、ハンドルを握る。
204:「究極レーサー」完走!→A:「馬鹿」
真理は原付の免許しか持っていない癖に、ゲーセンのレースゲームを完走したからと言って、ハンドルを握ろうとするので、タクシーを拾ってペンションに戻る透と真理。
199:「どの子が好みなの?」2
いったん部屋に戻って着替えてから、談話室で落ち合った透と真理は、香山夫妻とOL3人組に出会う。
A:「違うって」
209:夕食だ!
夕食を食べに食堂へ行った透は、おかまの姿を見かける。
210:異様な雰囲気の男→A:「年齢~」
真理はホモがいると透にささやくが、男に聞えていたようで、男はホモじゃなくてオカマだと答える。
211:これ。何の肉?
夕食はゲテモノ料理ばかり出てくるが、おいしい。
特に肉はおいしかったのだが、何の肉かわからず、透はみどりに尋ねるが、みどりは顔色を変えて、キッチンへひっこんでしまう。
A:気にしない
食後はカラオケを楽しもうとするが、1曲しか入っていない(しかも、香山の演歌・・・)。
談話室へ行くと、化粧直しに行ったオカマ以外全員が集まっていた。
突然すべての明りが消えて、ロウソクとムチを持ったボンデージファッションの今日子が現れた!
しばらくして、怪談話を始めるカナコ。
その時、2階から悲鳴が聞こえてきた。
田中の部屋に入ると、真っ赤なイブニングドレスを着て、真っ赤なハイヒールをはいた田中がベッドの上に倒れて死んでいる・・・
田中の手には、血がベッタリとついた板が握られている。
オカマが血のついた板を握っている→カマイタチ!ばんざーい!とはしゃぐ透。
談話室へ降りると、スキーマスクをかぶって、包丁を持った男が忍び足で玄関から出て行こうとしているが、通りすがりの魚屋だと判断する透。
そして、通りがかりの魚屋なら、田中を殺す理由がないということで、容疑者から外す透。
通りがかりの魚屋は、犯人は自分だと言い出すが、透は自分のなぞ解きを見ろ!と言って、黙らせる。
透は自分の推理を披露するが、どれも見当違いで、みんなに否定される・・・
とうとう通りがかりの魚屋はブチ切れて、犯人は俺だとわめく。
犯人は、女装した田中が男とは知らずに恋をしたのだが、男だと知って殺害に及んだとのこと。
田中の持っていた板は、犯人の名前が釜井達郎で通称カマイタチを指していたものだった。
透は、この事件をOの悲劇と名付ける。
その時、田中が2階から降りてくる。
どうやら釜井は暗闇の中で田中を切りつけたが、狙いははずれたらしい。釜井を襲われた時に、ベッドの角で頭を打って気絶したらしい。
包丁の血は、小林が夕食用に〆たニワトリの血だった。
田中と釜井は熱いキスをかわす・・・
透は、この事件Oの喜劇と名前を変えようと思った。
完 エンディング21:Oの喜劇編