忍者ブログ
チラシの裏~勇者でいこう
ヘタレな勇者のブログ

 今日のSINoALICE(シノアリス)はどうかな?


 奇跡ヲ求メテ


 日ごと衰弱していく大切な人。
 薄い眠りから覚めたとき、私がいないことに気付くはずだ。
 しかし、これが彼女を救う唯一の方法ならば、私は進む。


 少女ノ決意


 彼女を蝕む病は衰えない。
 私は医師から聞いた眉唾物の伝承に縋った。
 試練を成し遂げれば、彼女は私を認めてくれるはず。もう、私のために無理をしないはず。


 偽リノ契約


 怪しげな人形が手を差し伸べてきた。
 姉を救う可能性が少しでも高まるならば、悪魔とも契約を結ぶ。
 「ねぇ、私を手伝ってくれる?私は読めるんです。この石に書かれた文字が。きっと役に立ちますよ。」


 青ノ試練


 私は自らの有用性を示すため、石碑に刻まれた文字を読み上げた。
 「色合わせの試練」


 魔封ノ試練


 協力者は私に、試練を挑む理由を尋ねた。
 「好きな人に生きていて欲しい。そこに特別な理由なんてないです。」


 物封ノ試練


 「私は、知っているんだ。私が寝た後、激痛に耐えながら声もない叫びをあげていることを。」
 激痛が走るはずなのに、なにくわぬ顔で朝食を作る姉の姿が心に突き刺さった。
 頼りない自分のせいで、無理はさせたくない。そう思ったから、私はこの試練に挑むことにした。奇跡を起こすという、羽を求めた。


 黒石のグローブ[魔具]をゲット!


 赤ノ試練


 無意識に思いは馳せる。二人出会った始まりの日へと。
 この砂塵に塗れた世界に来る以前、私は奴隷船に押し込められていた。


 緑ノ試練


 私は確かに、あの世界では死んだはずだった。
 だが、気づけば私は醜い姿になり、見知らぬ場所に来ていた。
 そんな私を出迎えたのは暗き闇をまとった獣。
 生きることをあきらめたその瞬間、「諦めるな!」と怒声が響いた。
 その人は脅威を払うと私を抱きしめた。


 試練ノ果テニ


 遂に最後の試練も成し遂げた。
 だが、もう私の体は・・・
 「早く、行かなくては。これを届けるために。」
 そんな満身創痍な私の前に、あの日と同じように狼がたちはだかった。


 黒石のフード[長柄]、黒石の拘束衣[長柄]、黒石のグローブ[長柄]火の鳥をゲット!


 砂塵ノ姉妹


 襲い掛かる獰猛な刃。
 その瞬間、嫌がおうにも、あの日が思い返された。 
 「探した・・・ぞ」
 瞼を開けると、そこにいたのは大好きな人だった。
 お姉ちゃんは、私が握りしめている物を見ると、頭を優しく撫で膝をついた。
 思いが重なる。
 「来世は、双子がいいね。」
 どちらともなくそうつぶやくと、姉を包む光の瞬きは一層激しくなる。
 「よかった。思ってたこと。いっしょだね。」
 愛する人を思う涙は砂に消え、抱きとめた、最愛の人が冷たくなることを感じながら、渡した隊は重くなった瞼を、そっと閉じた。


 黒石のブーツ[魔書]、黒石の拘束衣[射出]、黒石のグローブ[射出]、黒石の拘束衣[魔書]をゲット!


 ブリキの宝箱ガチャで、Sの鋼鉄の宵星、Aの混沌たる欲望、誓約の短剣、夢幻の魔書、相思の双刀、白雷の杖、愛憎の槍、盲信者の怨念、邂逅の逡巡X2をゲット!


 黒の禁書(アリス)ガチャで、Sの逆刻の呪術書、岩漿の大斧、封魔の薙刀、Aの神託騎士の斧、邂逅の逡巡、幸福の堤琴、亡国の古銃、相思の双刀、妖銃黒白、世界樹に関する考察をゲット!


 ギシアンセレクションⅠで、Sの闘争の渇望、Aの世界樹に関する考察、混沌たる欲望、必中の弩、坑道の宝箱、占い水晶、権力の王笏、乙女の純真、白紙の魔書、異国の書をゲット!
PR
この記事にコメントする
お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
- HOME -
Powered by  忍者ブログ | [PR]
プロフィール
HN:
弐位
性別:
非公開
職業:
中間管理職
趣味:
もちろんゲーム
自己紹介:
 ヘタレ勇者です。更新は気の向くまま、3日坊主で終わることもアリ。
ゲーマーズタグ
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[10/18 BlogPetのゴーシュ]
[10/11 BlogPetのゴーシュ]
[08/23 ラテ]
[07/06 BlogPetのゴーシュ]
[07/05 弐位]
アルカナ・コレクション
 いい勝負しようぜ!
アクセス解析
バーコード
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新トラックバック