今日のSINoALICE(シノアリス)はどうかな?
エイプリルフールイベント攻略
ホーム画面→ミッション→アイテム→掲示板→ミュージアムのメインストーリー衝動編→オプション→各種情報で、石X100と言っているが、実際には石X300をゲット。
不条理の刃ガチャで、Sの焦がれの飽和、最高の食事、人狼の偽り、呪言の連鎖、Aの世界樹に関する考察、割実の提琴X2、異世界鉱物記、邂逅の逡巡、夢幻の魔書をゲット!
叡智ノ雫ガチャで、SSの天荒の狼弓、Sの寄セ餌ノ断末魔、欺瞞の薙刀、Aの割実の提琴、災いの弓、悪魔の杖、妖精の歌、誓約の短剣、異世界鉱物記、狂裁者の杖をゲット!
私たちはいつも三人一緒。
頭のいいバードちゃん。
力の強いスネークちゃん。
二人は私の自慢の友達。
だから、私の世界は息苦しい。
二人にはいつも羨望の眼差しが集まる。
そんなグループに入ることができて私は幸運だ。
でも、特別な二人と過ごすようになって私は周囲の者たちがとても間抜けに映るようになってしまった。
「そんなこともできないの?バードちゃんならすぐできるよ」
「また失敗してる。スネークちゃんはそんな初歩的なミスはしないよ」
私を妬む者たちは多い。
最近私の陰口を耳にする。
でも、二人さえいればなんだってできる。
だからきっと、私も特別。
だから二人から離れられない。
いつも一緒だったなずなのに、最近二人は私に秘密で何かをしている。
・・・許さない。
離れられないようにしてから捨てるなんて、ホントひどい。
きっと今頃、私を嘲笑っているに違いない。
今日こそ私に隠れて何をしているか突き止める。
なんてひどい話なんだろう。
私は本当に二人のことを大切にしていたのに。
きっと二人の本性を目の当たりにしたら耐えられない。
だから、真実を知る前に私は逃げた。
本当は私も二人と並んでいたかった。
何も考えず、楽しく遊んでいたかった。
あぁ、生まれながらに何かを持っているなんてズルいな。
その時、私は見つけた。
小さく、震えるか弱い存在を。
理不尽に怒鳴りつけても、どれだけひどいことをしてもゴーストは私についてくる。
彼女は私がいないと何もできない。
ただ、捕食されるのを待つだけだ。
だから私は彼女にとって特別な存在になれる。
彼女だけが私を必要としてくれる。
それが心地よかった。
ようやくありのままの自分で居られる場所を見つけることができた私は友人を忘れることができるようになっていた。
だってもう、この子さえいれば、私に存在する価値はあるのだから。
でも本当は嘘だ。
「私が離れていったことを反省して、謝りに来てくれないかな。」
はぐれゴーストと暮らすようになりしばらくたった朝。
私の前に懐かしい二人が現れた。
「もう、心配したんだよ!」
心にため込んだ劣等感が噴出し、抑えることができない。
「それよりも先に言うことがあるんじゃない?」
ああ、私はいつも失敗する。
「どうしちゃったの?」
二人はいつもそうだ。
そうやってまた私が一人だと何もできないという事実を突きつけてくる。
「私の気持ちなんてわからないクセに!」
「どうせ私のこと、自分たちの引き立てるためのアクセサリーだと思ってるんでしょ!?」
「じゃあなんで二人は私に内緒で会ってたの!?」
「二人っきりになってなにもできない私のことを馬鹿にしてなんでしょ!?」
「違うよ!私たちを信じて!」
「本当に?じゃあ、目をつぶって、私に証明して見せて。」
本当は大切にしたかったのに。
ああ、私は本当に馬鹿だ。
2節で、音楽隊のボーネット[楽器]をゲット!
4節で、音楽隊のキルト[打撃]をゲット!
10節で、音楽隊のグローブ[打撃]をゲット!
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