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チラシの裏~勇者でいこう
ヘタレな勇者のブログ
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 今日のSINoALICE(シノアリス)はどうかな?


 刀乱舞ノ儀ガチャで、SSの????をゲットして、アリス/和装をゲット!
 SSの忠義の鉤爪ココ、Sの見せかけの弓鉄、Aの強欲の魔笛、妖銃黒白、相思の双刀、見習いの杖、必要悪の剣、賢者の杖、異国の書をゲット!


 学生服を着た少女が立っている。
 高層ビルの屋上の端。
 眼下に広がるのは新宿の雑踏。
 少女に気付く者は誰もいない。
 誰かに呼ばれた気がして、少女は目を閉じる。
 そこに広がっているのは見たこともない荒廃した街だった・・・


 気付いたら私は、見知らぬ場所でバケモノに襲われていた。


 私は・・・本当に生きているんだろうか?


 その場所にいる「敵」の正体はよくわからなかった。虚ろな目からは、生きているがどうかすらわからない。


 「敵」は不思議なうめき声を上げた。
 それはまるで、赤ん坊の泣き声のような音。


 私は元の現実に戻りたいんだろうか?
 それとも、この場所に居続けたいのか?


 現実世界で私を取り巻く暗い状況よりも、この場所の方がはるかにマシだから。


 ふと、現実世界の事を想うと憂鬱な気持ちになる。


 この世界には先生がいない。
 大事で大事で大嫌いな先生が。


 妄想の中で戦っていた少女は、不思議な気持ちに満たされていた。
 現実世界の煩わしい人間関係がない、未来のことを考えたくてもいい。
 この場所は、少女にとっては楽園のような場所だった。
 そうだ。私は、もう、人間と関わりたくないんだ。そう気づいたときに、心のどこかに大きな穴が空いたような気がして、眩暈に襲われる。
 そして、妄想の中で、少女は嘔吐した。


 妄想から少女が目を開けると、再び現実の街の様子が見えてくる。
 あの別れから、私にとってこの世界は意味のない世界になってしまった。
 「死のう」
 呟いた小さな声を聞く者は、誰一人としていなかった。


 7節で、女生徒のヘッドフォン[刀剣] Bをゲット!


 ミッションクリアして、アリス/オルナティブをゲット!
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